ラベル

2013年12月18日水曜日

事務局より2013年度集計表提出のお願い

本教会への2013年次集計表提出の時期が近づいてまいりました。 各個教会総会資料にあわせ、ご提出よろしくお願いします。   ◆提出期限◆  ・集計表4頁 1月20日 ・その他報告 2月10日 日本福音ルーテル教会 事務局

2013年11月18日月曜日

【2013年度 ルーテル連帯献金のお願い】

 今年度も宣教活動として、日本福音ルーテル教会が呼びかけをしている「連帯献金」につき、広く各個教会及び教会員、諸施設、教会関係者の皆様より献金をささげていただいております。指定献金は以下の働きのためとなっております。私たちの献金が、主の御心にそって用いられていくことを祈ります。

■指定献金 [ブラジル伝道]
■指定献金 [喜望の家]
■指定献金 [メコン流域支援]
■無指定献金 [世界宣教のために]

 上記献金の送金先「連帯献金」を献げてくださる場合には、それぞれの献金の目的を郵便振替用紙に明記して、以下の口座に送金してくださるようにお願いします。

□【郵便振替】
 00190|7|71 734  名義:(宗) 日本福音ルーテル教会




2013年11月13日水曜日

フィリピン台風救援 緊急募金のお願い


主にある兄弟姉妹の皆様
ご存知のように、11月9日頃からフィリピン南部を襲った大型の台風により、大きな被害が出ました。報道では「死者は1万人に上るのでは」との観測もあり(11/13現在)、衛生状態の悪化による被害の拡大も危惧されています。これに対して、世界ルーテル連盟(LWF)が世界キリスト教協議会(WCC)と共に設立した緊急支援組織ACTの専門チームが現地入りし、救援活動を始めています。
日本福音ルーテル教会としましても、ルーテル連帯献金の中の緊急支援分から50万円をまず送金し、今後の支援のために、以下の要領で全教会に募金を呼びかけることといたしました。皆様のお祈りとご協力をお願いいたします



---------------- 記 -----------------   

 1.募金期間: 20131117日~12月末日      2.募金目標額: 100万円
 3.送金先:つぎのいずれかに、「フィリピン台風救援」と明記して下さい
三井住友銀行新宿西口支店 普通預金口座501597 宗教法人日本福音ルーテル教会予算会計   
郵便振替 00190-7-71734 
4.送金・支援先:LWFへ送金し、ACTの救援活動を支援 

※ACT:Action by Churches Together世界ルーテル連盟(LWF)が世界キリスト教協議会(WCC)と共に設立した超教派の緊急支援組織。
 


 
 〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町1-1 日本福音ルーテル教会 事務局

2013年10月23日水曜日

2015年はブラジルで! 宣教50周年訪伯旅行のお誘い

[神の時]
 2020年のオリンピック・パラリンピック開催地が東京に決まりましたね。2016年のブラジルからバトンが渡される先が日本というのは、日系人の方々には、新興国ブラジルの成長と日本の復興を祈り、感慨ひとしおでもあります。
 2015年の宗教改革記念日は、日本福音ルーテル教会(JELC)の宣教開始により日系ルーテル教会がサンパウロに設立されて、50周年の記念日になります。また、当地宣教計画に従い経済自給達成の予定の年でもあります。そして、2017年には宗教改革500周年を迎えます。
[神の願い]
 先輩宣教師の皆様、祈り支えてくださった日本の皆様、ブラジルで歴史を背負ってこられた先人たちにも感謝をしましょう。JELCが海外に宣教をし、産み落とした教会が立派に成長し、独り立ちをしていく日を一緒に見届け、立ち合いましょう。それは、自分(JELC)がかつて歩んだ道でもあります。
[神の招き・訪伯旅行]
 現在、JELC世界宣教委員会と連絡を取りながら、準備を進めています。関わりがあるブラジル各地の教会や施設だけでなく、大自然と共に新興国で活気にあふれる各地を巡る旅(一部オプション)になります。
 詳細はこれからお知らせがあるでしょう。皆様のおいでをお待ちしています。
 ブラジル・サンパウロ 教会    徳弘浩隆


日系ルーテルサンパウロ教会のFacebook ページをこちらからごらん下さい。

2013年宣教会議が開かれました

「この宣教会議では、課題認識を共有し、それに対してどのような対策が必要なのかを議論し、できる限り具体的な取り組みを見いだすことを狙いとする」。
 立山忠浩総会議長が冒頭に会議の狙いを述べて、第25期では2回目となる宣教会議は始まった。出席者は各教区常議員より3名づつ、加えて本教会四役、信徒選出常議員と各室長の合計22名。

 二日間を四つの会期に分けて、第Ⅰ会期では、二〇一二年全国総会で採決された広範な「第6次綜合方策」のうち、優先的に推進してきている三つの主要課題に対する取り組みの報告がなされた。
 最初は、東日本大震災へのルーテル教会救援の振り返りとこれから。
 青田対策本部長はスライドを交えて、震災当日からこれまでの足跡を説明した。続いて白川氏は宣教室長として、2017年に向けた宗教改革500周年記念事業計画の、ここまでの取り組み概要を説明した。ここで、しばし全体での意見交換が行われた。
 そして、この宣教会議で最も多くの時間設定を充てた、教会の財務に関する討議に入った。
 はじめに青田管財室長から日本の人口動態推移、会員構成、基礎収入及び維持献金と教職給与との対比等、種々の説明がなされた。今回は、立山議長の発案により、各個教会の財政状況から将来を予想する目的で、事前に各教区で集計と分析作業をしてもらっていたので、この全国15の教会を抽出したデータ結果を持ち寄り、討議に臨んだ(詳細は、後日発行の報告書参照)。
 協議は主として、会員の年齢内訳と維持献金額内訳に視点が向けられ、教会員数の年齢別分類によれば60歳代より上の会員層が全体構成比で60%に達している教会の現状と、昨今の推移から見て確実に10年後には現在の運営規模を下回るだろう予測が出席者共通の認識となった。
 また社会状況の推移も見込む将来の教会財務予測でも、維持献金の金額が下落する見方でおおむね一致をした。
 所得水準の減少傾向、総じて教会員の「献げる」という意識が従来よりも乏しく感じられる傾向、ひいては、単純に教会の財政運営にのみ連動する形にならないような「献身・献金教育」への反省と必要性など、議論は多岐に拡がった。財政規模が下落する見通しへの現実的対策を切り口として、教職給与の基本水準や教職退職年齢の見直し、給与と年金の組み合わせ方等々、様々な視点から、宣教を推進するこれからの教会の在り方が議論される時間となった。

 第Ⅱ会期は、各室長による発題で、徳野広報室長は「機関紙るうてる」の充実を一層図るために、各教区、各個教会からの積極的な情報提供が不可欠であること、加えてインターネットによる情報発信に通じた担当者確保について提言がなされた。
総務室と宣教室を兼ねた発題として白川室長からは、所謂「教職の大量引退」試算、教職の兼任状況、学校/幼保/施設等の兼務率といった教職の基礎動向が説明され、その上で、教職数には制限を設けるのが良いのか?   教職の他法人における働きを積極的に定義すべきか? との発題があった。

 引き続いて第Ⅲ会期では、後藤由起牧師より、米国留学の学びについて発表していただいた。「宣教」の分野、特に教会の成長やリーダーシップに焦点を当てた研さんを深められてこられ、その成果は今後、現在の任地で、そして、広く日本福音ルーテル教会に分かち与えられることになるだろう。
 留学中の学びから、ルーテル教会を含む伝統的な教会が、自分たちのその伝統的な部分を新たに取り込み、また、意図的に実践することによって「教勢」を回復しつつあることや、現代人がスピリチュアリティに興味を示しつつも、それが教会的、聖書的なものとはかならずしも一致していない現状などを語ってくださったことも印象に残った。

 最後の第Ⅳ会期は、出席者全員がそれぞれに、二日間の討議から感じ取った問題提起と対策案を述べた。そして会議は閉会礼拝をもって終了した。
 今後、この会議で課題掌握が進んだ事柄への対策が常議員会に求められていくことになる。
 なお今回の会議は、従来の二泊三日から短縮を図り、9月30日~10月1日にかけて、東京教会と市ヶ谷センターで開催した。従前の実質審議時間は保ちながら、二日間で開催する模索であったが、無理なく実施できたとの感想をもった。
  宣教室長 白川道生

2013年9月30日月曜日

一致に関するルーテル=ローマ・カトリック委員会、京都で開催

毎年夏に一週間の会期で開かれてきた「一致に関するルーテル=ローマ・カトリック委員会」が、八月一二日から二〇日の会期で、京都の聖公会教区事務所の会議室をお借りして開かれた。
 ドア一枚を隔てたパレスサイド・ホテルが委員の宿舎となり、朝晩の礼拝は歩いて三〇秒の聖公会主教座聖堂、聖アグネス教会を使わせていただいた。

 テーマは、「洗礼と交わりの成長」であった。誰もが洗礼によってキリストの一つの体に結び付けられているのに、どうして教会の一致の目に見える徴である聖餐が分かれているのか、どうしたらそれを克服できるのか、という問題である。
 四回の委員会を経てまとめた『対決から交わりへ』という共同文書が六月に公表されたばかりなので、今度はまず、大幅に共通の理解を持っている洗礼を足掛かりに、最大の問題である聖餐の一致をどのようにして達成するのかが、目標である。

 カトリックの委員とルーテルの委員が、朝晩の礼拝を毎日交代で担当するのだが、カトリックの担当の時にはルーテルの委員は陪餐せず、ルーテルが担当するときにはカトリックの委員が陪餐しないということを毎日繰り返すので、いやでも聖餐における分離が目立つ。「洗礼で一致」、「聖餐で分離」というというこの事態をどうしたら乗り越えることができるのか、今回の議論を通しても、道は遠いという思いがした。しかし、「継続は力なり」だし、「最後まで耐え忍ぶ者は救われる」ので、ここは「忍耐強く継続する」のが大事であろう。
 一八日の日曜日はそろって京都教会に出席し、その後、京都の史跡巡り、一九日は奈良の史跡巡りをした。この間、日本聖公会の多大な協力を受け、カトリック教会からもサポートがあり、一五日には日本福音ルーテル教会による歓迎夕食会が開かれた。

「一致に関するルーテル=ローマ・カトリック委員会」のルーテル側委員         鈴木 浩

「新しい宣教の展開をめざして」2013年るうてる法人会連合総会、開催される

 

八月二七日から二八日にかけて、日本福音ルーテル東京教会宣教百年記念会堂を会場にして、『第10回るうてる法人会連合総会』が開催されました。2002年に、熊本に集められた教会、学校、社会福祉、幼稚園保育園の働きを託された人々が集まった場で「るうてる法人会連合設立宣言」が出されました。これが第一回の連合会総会でありますが、第10回目となる本総会は、その宣言文から引用した「新しい宣教の展開に向かうために」が主題に掲げられました。
 総会は、連合会会長である教会の立山忠浩議長による開会礼拝から幕を開けました。説教では「聖書を読むと、使徒たちは出かけて行っては、ひとつの場所に帰ってきた様子が描かれているが、戻った使徒たちは同労者として互いに今日の様子を報告し合い、議論もしただろう。或いは励まし合い、祈りあったに違いない。そしてまた、新しくされて出かけて行った。法人会連合は、主の御前で、このような場ではないか」と明確なメッセージが述べられました。

 次に、藤藪庸一(ふじやぶよういち)牧師を基調講演にお迎えしました。(写真右)「自殺の名所」と呼ばれる、和歌山県白浜市の三段壁にほど近い「白浜バプテスト基督教会」の牧師であり、自殺防止から自立支援まで取り組むNPO法人代表も務める藤藪牧師は、この活動を通じて問われているのは、まず「良心と覚悟」であると語られました。「昨年、NHK番組プロフェッショナルに出演された後日談」、「現代に生きて働かれる神様を証明する業と自覚している」、「立ち直っていく人に共通した要素は、時間と場所と人の助けであった」等、体験に裏打ちされた言葉が力強く迫ってくる講演でした。

 引き続いて、シンポジウムと発題のプログラムでは、主題を踏まえ、法人格の違いを超えて「新しい宣教」を共に担うために共有すべき事柄や新しい宣教とは何かについて、高井保雄牧師の司会により討議がなされました。

 石居基夫氏(ルーテル学院大学教授)は神学校が牧師とキリスト教指導者の養成という出発から、心と福祉と魂の高度な専門家養成、来年からの他者支援の専門職養成にまで拡がってきた教育の展開こそが新しさであり、多様な宣教課題を意識したミッションの実践そのものであったと述べられました。更に、学校がキリスト教精神に基づき、人を愛し、他者を支援する人材育成の使命を自覚し、実現してゆく目標実現には、教育者の確保・育成が極めて重要と指摘されました。

 キリスト教社会福祉の実践からは高橋睦氏(社会福祉法人東京老人ホーム施設統括長)が、使命に基づく方針として、高齢者施設での新しい取り組みと位置付ける看取りケアの実践報告をされました。現在の医療機関との関係を見据えて、施設が、終の棲家となるための準備に取り掛かって見えてきている、死についての働き人の理解、利用者も含めた霊的要望への応えといった課題に関して、具体的に教会と協働する様子と今後の可能性等について語られました。

 白川道生氏(ルーテル教会事務局長)は、この連合会では教会+教会をより広げて、宣教は伝道(教会)+教育(学校、幼保)+奉仕(社会福祉)=「宣教共同体」と宣言したと説明の上で、我々は創業の祈りからここに至るまで貫かれた一道に加えられており、クリスチャン、ノンクリスチャンを超えて集められ、選ばれた働き人ではないか?また託された働きに応える活力は、感謝と良質の誇りではないかと語りました。
 発題では、市川一宏氏(ルーテル学院大学学長)は私たちに求められている事柄を列挙した後、これに取り組んできたルーテルグループの足跡を紹介しました。現状の急務は働き人の養成と括り、これを進めるために連合会に研修チームを設置して研修と個別支援を推進できる専任チーム組織の提言がなされました。滝田浩之氏(ルーテル大阪教会牧師・連合会組織検討委員会長)は連合会の構成員を拡げる必然を指摘し、連合に加わる中で、奨学金等具体的な制度利用により相互支援が可能となる実益ある態勢づくりへの取り組みを提言されました。

 中島康文氏(社会福祉協会会長)は、法人会連合が目指すは、法人の違いはあっても、それが制約に作用せず、各々が主体的に役割を果たしながら、目標を共有し共に力を合わせて活動する「協働」ではないか? この点で、より新しく作り上げてゆくのは「宣教協働体」になるだろうと用語使用と組織定義に関する提言がありました。
 終了後の夕食は、東京教会の集会室が懇親会の会場に変わり、徳野昌博牧師の司会で、68名を数えた参加者が互いに自己紹介をして、和やかに交流が深められました。

 二日目は、東日本大震災のルーテル教会救援となりびとへの派遣牧師である野口勝彦牧師により、スライドを交えて、現地報告と支援の取り組みを通した証しが語られるディボーションをもって、始まりました。
 この後、参加者は6グループに分かれて、それぞれの持ち場での働きを踏まえながら、昨日からの投げかけについて、またこれからに向けた総会提言などを分科会に分かれて話し合い、分団の発言趣旨は再度全体に戻り、相互に発表、話題共有がなされました。
 
 総会協議では、各法人会及び連合会諸委員会の活動報告がなされ、相互理解を深めた後、今後の活動方針が協議されました。まずは、今後8月の最終週には法人会連合による何らかの企画が実施される前提をルーテルグループで共有する基本合意がなされ、2014年は「研修会」を実施、開催地は熊本とする決定がなされました。更に、本総会での発題を通した提言と、各委員会及び分科会で上がった要望事項の実現に向けて、各法人会・諸委員会で協働する同意が出席者同士で確認されました。

 二日間にわたった相互報告、討議、励まし合いと祈りは、終わりに、青田勇副議長による閉会礼拝で祝福を受け「宣教共同体」として派遣され、それぞれの宣教地域に、新たに出かけて行きました。
  事務局長 白川道生

2013年9月23日月曜日

第51回関西地区CS合同キャンプが開かれました

 
あついあつい都会から、山深い奥猪名川健康の郷で、第51回関西地区CS合同キャンプが開催されました。総勢69名。
 テーマは何と!「ルター」。2017年の宗教改革500周年に備えて、ルターの生涯と人となり、そして働きについて少しでも子供たちと分かち合いたいと準備を進めました。
 昨年の11月には神戸ルーテル神学校の正木牧人校長をお呼びして、「子供に伝えるルター」と題して講演を頂き、神戸ルーテル神学校の神学生たちが演じた、「ルターの生涯」の劇のDVD監修に関わった田畑牧師からもお話を聴くことができました。
 雷に打たれる場面、回心の場面、ヴォルムスの国会での「我れ、ここに立つ」、書物を焼く場面が描かれることで、視覚の力で言葉以上にルターを知る方法を教えられました。
 これをもとに、中高生を中心に、関西CS版ルター劇を作ろう!というのが、今回の活動の中心になりました。夜中まで? ルターの生涯に学び、中高生は、中高生の視点でそれを咀嚼して、ビデオに撮ってくれました。
 小学生たちも、開会礼拝の沼崎先生のお話、アイスブレイクでの、「宗教改革に行こうよ!(猛獣狩りに行こうよ!)」、光延牧師のルターの紙芝居、渡辺神学生の朝の礼拝、いずれも熱のこもった先生方のお話に圧倒されて、何となくルターというのは、雷に打たれて、神さまを信じて、聖書を深く読んだ人というあたりまでは伝わったのではないでしょうか。何よりもキャンプファイヤーで撮影された本を焼く場面が、強くまなこに残っている(しまっている)かもしれません。
 中高生の劇は、9月23日に予定されている、西教区50周年記念大会にて放映予定、その後順次、全国の各教会に拡大予定です。乞うご期待(笑)!
(キャンプ長 
    松本義宣牧師)

2013年8月31日土曜日

岡崎教会、国の登録有形文化財に登録される

 


7月19日に開かれた国の文化審議会にて、岡崎教会礼拝堂が「登録有形文化財」に登録されることが決まりました。愛着の深い礼拝堂がこのように世の中に認めていただき、教会員一同喜んでいます。
 登録有形文化財制度は、従来の文化財指定制度を補完する新しい制度として、1996年より導入されました。岡崎教会は「建築後50年を経過していること」「国土の歴史的景観に寄与しているもの」という基準を満たしています。

 岡崎教会の礼拝堂は1953年10月4日に献堂されました。設計はヴォーリズ建築事務所によるものです。建物の正面に4本の大きな木があります。緑の葉の間から、白い壁と赤い塩焼き瓦が目に入ります。中央の尖塔、切妻の屋根、片流れのひさしが特徴です。礼拝堂の内部には、正面の壁にひときわ大きな十字架が掲げられています。トラスという三角形を単位とした骨組によって、天井が高く作られています。正面の十字架にも、礼拝堂全体にも自然光が豊かに入ります。

 建築に興味をもたれる方がこの教会を訪ねてくださることでしょう。イエス様の福音に出会っていただくきっかけとなればと心から願っています。(岡崎教会 宮澤真理子)

2013年8月15日木曜日

9月14日、日本福音ルーテル教会/日本聖公会合同礼拝が行われます。

2013年9月14日(土)午後1時より
 会場:日本福音ルーテル東京教会   
新宿区大久保1-14-14  Tel.03-3209-5702
 JR山手線新大久保駅下車 徒歩5分

 ■第一部   礼拝 (13:00ー14:30)   
 説教者:加藤博道(日本聖公会 東北教区主教)   
 司式者:浅野直樹(日本福音ルーテル教会 東教区長)  
 補司式:大畑喜道(日本聖公会 東京教区主教)       
     大柴譲治(日本福音ルーテル教会 前東教区長)   
  日本聖公会東京教区聖歌隊 日本福音ルーテル教会東教区聖歌隊   

 ■第二部   共同・協働の意味と勧め(14:30ー15:00)     
  竹内一也(日本聖公会 司祭)
  江藤直純(日本福音ルーテル教会 牧師)
    石居基夫(日本福音ルーテル教会 牧師)  

 教会紹介と交わり (15:00ー16:00)

 主催:聖公会/ルーテル合同委員会 日本聖公会 日本福音ルーテル教会

2013年7月31日水曜日

2013年度 日本福音ルーテル教会教師試験実施のお知らせ

 聖名を讃美いたします。
さて、2013年度の日本福音ルーテル教会の教師試験を下記要領にて実施いたします。教師試験を受けようとする志願者は下記書類を整え、教会事務局にご提出くださいますようご連絡の程、よろしくお願いいたします。

   記
Ⅰ.提出書類
1  教師志願書
2 志願理由書 
  テーマ「なぜ〝日本福音ルーテル教会の教師〟を志願するのか」
  ―あなたが考える宣教課題をふまえて―
 ・書式 A4横書き   フォントサイズ11ポイント
 (注意事項)
 ①簡潔な文章で記すこと
 ②召命感を明確に記すこと
3 履歴書〈学歴、職歴、信仰歴、家庭状況等を記入すること〉
4 教籍謄本(所属教会教籍簿の写し)
5 成年被後見人または被保佐人として登記されていないことの証明書
 (法務局交付のもの。任用試験時に必要になります)
6 所属教会牧師の推薦書
7 神学校卒業(見込)証明書及び推薦書
8 健康診断書(事務局に所定の用紙があります)

Ⅱ.提出期限(期限厳守)
 2013年9月13日 (金)午後5時までに教会事務局に提出。

Ⅲ.提出先
 日本福音ルーテル教会 常議員会長 立山忠浩 宛

Ⅳ.試験日及び試験内容
 直接本人に連絡します。

第31回教会音楽祭  テーマ曲の作詞作曲は ルーテル教会員!

去る6月8日に開催された第31回教会音楽祭。公募し、入選した奉唱讃美歌の作詞者、作曲者が共に日本福音ルーテル教会の会員でした。  
そのお二人に入選の感想文を書いていただきました。    

 「帰れる日 」  作詞  羽村教会 阿部冨美子 (教会音楽祭実行委員会 補作)
 1.  海がみんな のみこんできた  それがあなたの苦しみ  わかち合い生きて行こう  豊かな海に  実りの大地に  帰れるその日を祈ります
2.  海がみんな さらっていった  それがあなたの哀しみ  わかち合い生きて行こう  壊れたふるさと  返してください  帰れるその日を祈ります     


 会場のウェスレアン・ホーリネス教団の淀橋教会に日ごろ交流の少ない、超教派の皆様の讃美歌が響きわたりました。  テーマ「ともに希望の歌を」ということで、公募されていたうたをこのように作詞させていただきました。私の詩に同じルーテル教会、広島教会の永井幸恵姉が作曲をしてくださいました。その日、初めて楽譜を見て、とても感動いたしました。 私の平凡な詩が生かされて歩いていたのです。歌いやすく、親しみのある素敵な曲でした。その曲を会場の兄弟姉妹とともに歌えたとき、心はふるえました。  

二年を過ぎても、東日本大震災の復興の足音は遅々として進みません。思いばかりで何も出来ないことが、歯がゆくてなりません。皆様とともに祈り、希望をもちたいと思います。  作曲をしてくださった永井さん、そして私の詩を用いて下さった実行委員の皆様と主に感謝いたします。


「共に希望の歌を」  
 作曲   広島教会 永井幸恵  
私は、この音楽祭に参加する前に、石巻に足を運んでいました。町全体が津波で流された被災地に立ち、祈らせていただきました。 そして、被災地の方々の声なき声を胸に、音楽祭へと向かいました。

 廣瀬先生の説教では、「イエス様が十字架上で苦しみを受けられている時に、『わが神、わが神。どうして、私をお見捨てになったのですか』という言葉を口にされましたが、それは詩編22編の引用であり、イエス様は、あの苦しみの中で、歌っておられたのです」という言葉がとても印象に残りました。  

いろいろなジャンルの賛美が歌われましたが、「共に主を賛美する」思いで一つになり、私たちは心いっぱい賛美しました。  広い礼拝堂に大勢の方々が集まり、荘厳な賛美が捧げられた時には、まさに天国のような光景で涙が止まりませんでした。すばらしい貴重な経験をさせていただき、心から感謝いたします。               

2013年7月11日木曜日

第1回全国青年Bible Camp報告

 6月15〜16日、ルーテル神学校を会場に第1回全国青年Bible Campが行われました。参加した青年は19名、スタッフは3名でした。  
 このキャンプは、CSやキャンプスタッフを経験したことのある青年たちが、「子どもたちに御言葉を伝える立場に立ってみると、自分でうまく伝えることができない。だから、神様や聖書のことをもっと知りたい。学びたい」という多くの声が聞こえてきたことを受け、「JELC主催の青年向けのBible Campを立ち上げよう」と、TNG-Youth部門が中心となって開催されました。  
 
第1回 目の今回はまず、「聖書をどう読んだらいいのか分からない」という声に応えるために、森優師の書いた聖書研究法の本から、聖書と自分の人生を交差させる経 験法、また、聖書の箇所をそのままに読む一層、キリストが私に何をしてくれたかを読む二層、そしてそれを受けて私はどのように応答するのかを読む三層へと 掘り下げる深層法という二つの聖書の読み方を学び、参加者は実際にCSなどを想定してメッセージをつくりました。第三者としてではなく、「あなた」と呼びかけられる二人称で聖書を読むこと、つまり聖書を通してキリストと出会うということに力点を置く学びと実践のキャンプとなりました。

 参加した青年たちは、普段の生活の中で自ら聖書に向き合い、聖書の御言葉を神様が直接自分に語りかけてくださっている言葉として受けとめたり、それをCSのお話へ展開するという作業をしたりすることに慣れていませんでした。  しかし、このキャンプ中に、もがきながら何度も聖句(ルカによる福音書から各自に指定された箇所)を読み、主に祈りながら、自分の信仰に向き合い、主からのメッセージを感じ、それをCSのお話のための文章にする作業を懸命にしていました。この経験を通して、それぞれがとても大きなものを得たようです。このような実りあるキャンプになりました事を、心から感謝いたします。

  このキャンプを毎年継続し、青年たちがそれぞれの土地で御言葉を基として生きる者となること、教会を支え、御言葉を述べ伝える者となることを願い、祈っていきたいと思います。 小澤実紀

2013年6月26日水曜日

第25回総会期 第五回常議員会 報告

昨年5月に新体制となり、第六次綜合方策に基づいて進めてきた活動が一年を迎え、この間では5回目となる常議員会が六月十日から十二日にかけて、市ヶ谷センターにて開催されました。

▼第六次綜合方策の優先課題
 今期は三つの優先課題に絞って取り組むと、繰り返し、立山議長が述べられています。
 当初は項目のみ「宗教改革五〇〇年記念事業」、「震災支援」、「財政問題」と課題列挙しただけでしたが、協議を積み重ねてきた中で、具体的な取り組みの報告が共有され始めました。

 東日本大震災の体験を通して、神と社会に仕えるディアコニア活動へ全国の教会がどのように取り組めるか? 東海教区では社会部により全教区内アンケートが実施された報告がありました。予想される南海トラフ巨大地震の危険予想をして、各個教会での動き方や備えをするべき内容を予め考えておくことを目指す内容には、他教区からも関心が寄せられ、協議は具体性を帯びたものとなりました。

 申請事項では、経年の老朽化に伴う建物に関する案件が挙がってきました。教会財政が下降する方向にあって宣教の器を整え、いかに維持していくかは、全体教会的な課題認識の内にありますが、各個教会での整備を支援する形も現在は制度凍結しています。今回は「宣教共同体」の枠組みで宣教の目的を考える方向性も協議されました。

 「宗教改革500年記念事業」には比較的長く協議の時間が当てられました。宣教室長の下でたてられた、2017年までを三期に分ける行程案や、「マルティン・ルター、その人の精神を学び、社会に発信する」一群と「ルーテル教会がこれから社会に向かって、どう貢献していくのか」という一群を、二つの団子に見立てて、両者が一体となって魅力ある事業となるように組み立てる方針案などを基に議論が積み上げられました。
 今後は、事業の骨子を説明して、全国の教会に向けて、ロゴマークやキャッチフレーズの公募に入っていくといった実行計画も承認され、2017年に向けた全体教会への事業展開が段階的にはじまっていく予定が承認されました。

▼その他の事項
 二〇一三年の人事委員会を組織して、検討に入る進め方が承認されました。執行部三役と各教区長が委員となります。
 また九月三十日~十月一日に、「宣教会議」を開催して、広く宣教課題について集中的な協議を進める提案が承認されました。 また信徒宣教師の職制にかかる事柄を、信仰と職制委員会へ諮問する決議がありました。
 常議員会の詳細は、教会宛に送付される議事録をお読みください。

 事務局長 白川道生

『宗教改革500年ニュース』 ブログ、ここに立つ!

マルティン・ルターによって幕が切って落とされた宗教改革運動は、ドイツのヴィッテンベルクという街で15171031日に始まりました。今年は2013年。4年後に「宗教改革500年」という記念すべき年を迎えることになります。全世界で、その500年をお祝いする様々な行事の準備が始まっています。私たちの日本福音ルーテル教会でも、様々な記念企画が計画されはじめています。これから、このブログでも、どんどんと情報をお伝えしてみたいと思っています。

JELCホームページトップの左下の「宗教改革500年関連ニュース」ボタンをクリックして下さい。

2013年5月15日水曜日

東教区50年記念大会〜676名の参加者が三鷹に集う!

五月晴れに恵まれた5月4日、多くの方の参加を得て記念大会は挙行されました。会場前の広場に午前10時、力強い民族打楽器の小太鼓の音が響き渡り開会を知らせます。次いで、浅野実行委員長が高らかに開会を宣言。記念大会がスタート。参加の多くの方が言葉に託せない感動を表明され、沢山の反響がありました。
十時から十三時の時間帯は、「集会の部」と「宣教の部」に構成され、人との出会い、語り合い学びあうことを目的に、多様なプログラムが準備されました。大会参加者は各自の興味のあるイベントに三々五々出席しました。まずは、私たちルーテル教会員自身が、ルーテルの良さを一日味わい体験しよう、そのための時間と場所を提供しようというのが、大会企画のねらいです。集会の部「フェスタゾーン」では多彩なプログラムを準備。宣教の部「ルーテルの学び」では、シンポジウム“東教区の過去・現在・未来”、「“あつまれ!こどもたち。次世代プログラム”」、そして、五チーム参加の「コンサート」、宣教の部「東教区PRブース」、プロ屋台による昼食コーナーなど、どのコーナーも満席でした。
感動・感激・感謝のひと時
50年目の出会いと喜びと交わり、東教区の歴史が主に導かれたことに感謝を篤くし、将来を神さまにゆだね福音宣教ができることを感謝したひと時でもありました。
授かった主の祝福を次の50年に伝える旅に出発
午後の「派遣聖餐礼拝」では、深い思いから準備された「みことば」と「祈り」・「希望のメッセージ」、聖餐と祝福にあずかることで、イエス・キリスト が私たちと共にいてくださることを喜び感謝し、授かった神の祝福を次の五拾年に伝えるために、新しく出発ができました。先行きの見えない現実のなかにあっても、ルーテルの派遣礼拝の体験は人々の心を捉え、心を突き動かしたようです。会場内外の声(一部)です。
●    「礼拝」での賛美が、色彩あふれたハーモニーとサウンドでいっぱい。素晴らしさに感動。
●    人間の「存在」そのものを問うようなみことば・讃美歌にあらためて「深さ」「重さ」を感じました。大人数で歌う讃美歌が礼拝堂に響きわたり、壮観でした。
●    新緑のICUキャンパス、素敵ですね。新式文による礼拝では、浅野教区長の力強い「みことば」、復活のイエス様を信じ喜び歩もうと励まされ、「みことば」が深くしみいるようでした。
●    次世代を担う子供たちとコンサートに出演。素敵な思い出となりました。50年後、再びバナーを掲げた子供たち世代が百年大会を盛り上げてくれるように、祈ります。
●    派遣聖餐礼拝(ICUチャペル)には、632名が出席
●    献金額609692円

文責(記念大会実行委員) 津川 栄一 
 

第12回九州教区 信徒大会が開かれました

 4年に一度の九州教区信徒大会は、去る3月19・20日、熊本の九州学院を会場に開催されました。今回で12回を数えます。参加者は、二日間平均約200人超でした。
 大会主題は、「全きものとなる私たちの喜び」とし、主題聖句を、ヨハネの手紙第1章3b節といたしました。
 
主題講演者として、高知の清和女子中・高校長黒田朔先生をお招きし、「牧会お助けマンが語る~素敵なクリスチャンライフ」の演題で、2回に亘り、お話を頂きました。
 先生は、「私たちの交わりは、御父と御子イエス・キリストとの交わりであり、この交わりが、私どもを育て守る。基督者は、今、永遠の命を生きている。信仰生活の基本は、選択+決断+覚悟。私たちは、〈自分のシナリオ〉で生きるのではなく、〈神様のシナリオ〉に従って生きることが肝要。この生き方は、人を楽にし、希望と喜びに満ち溢れた素敵なクリスチャンライフを導き出す」と説かれました。
 先生は、穏やかな口調で、時にユーモアを交え、聴く者には、清々しく、心を動かす一言一言でした。

 大会は、声高らかに神を賛美し、共に聖餐に与った派遣礼拝で終わりました。ルーテル学院中高のハンドベル、平成音楽大学トロンボーンアンサンブル、市内ルーテル教会の音楽グループ〝ラウダームス〟とファミリーバンド“グレース&フレンズ”による音楽奉仕、熊本県内の教会と施設関係教職者による聖餐式は、大変な恵みと感謝でした。
 今回は、信仰の友との交流を深める機会として朝食交流会を設け、熊本の女性会奉仕によるおにぎりと味噌汁が振る舞われました。

 大会期間中には、各教会や施設の物品販売が店開きし、東日本大震災復興支援コーナーも設けられ、どちらも盛況でした。
 今大会は、2017年の「宗教改革500年の時」を視野にしての開催でした

2013年5月2日木曜日

女子学生会館「文京カテリーナ」と小石川教会の耐震工事、進捗状況




  小石川教会   牧師   徳野昌博

 1月28日(月)に、耐震工事の起工式を小石川教会の礼拝堂で行い、その翌日から、工事は本格的に始まりました。教会部分の工事は2月10日の主日礼拝終了まで待っていただきました。最後の礼拝後、教会員と一緒に片付けや持ち出すものの分別をしました。大掃除同然で、それなりにたいへんでしたが、身軽になった感じがして、爽快でした。
 工事は6月末に完了する予定です。教会部分は5月末まで立ち入り禁止です。その間、主日礼拝は、お隣り、と言っても、一つの同じ建物の中にあるわけですが、日本福音ルーテル教会の収益事業の一つである、女子学生会館「文京カテリーナ」の食堂をお借りして行っています。都合15回です。
 その間、カテリーナの食堂部分の工事は後回しになるわけで、便宜を図ってもらっています。カテリーナの全面的なご理解とご協力をいただいて、主日礼拝が普段通り行われていることは、まことにありがたいことです。
 工事内容としては、「ピタコラム」と言う、かすがい様の鉄骨による外壁の補強(一部は建物内部にもはめ込むようです)。それと、礼拝堂のように、柱が少なく、空間部分が広く、大きいところは、梁や柱に鉄骨を添え木のようにして補強したり、補強壁を新たに設置するというものです。そのために礼拝堂も集会室も牧師執務室も狭くなるのですが、安全安心には代えられません。特に、カテリーナは150名からの女子学生さんをお預かりしているわけで、社会的責任を果たす点でも、耐震工事は不可避のことだと思います。
 「耐震工事に着手」ということで、この4月、カテリーナは満室でスタートできました。2年ぶりのことです。1980年の開業年を除いて、その後は、ずーっと満室で年度をスタートしていたのですが、東日本大震災が発生した2011年、そして、その翌年2012年は満室にできませんでした。大震災の影響はもちろん、恒常的な少子化、不景気、それに加えて、同種施設の過当競争という逆風の中、カテリーナの職員さんたちは、必死になって対策を講じておられたことを、私も、月に一度の「職員ミーティング」に陪席させていただいていて、つぶさに見、聞き及んでいました。ですから、満室スタートの報告は、うれしいことでした。
 教会は教会で、礼拝堂に比べると、手狭な食堂ですが、まさしく肩を寄せ合っての礼拝は、出席者同士の距離を縮め、なごやかな雰囲気を一層醸し出しています。日曜日ごとの「礼拝堂」設営、撤収も、たいへんですが、一致協力して作業し、回を重ねるごとに工夫がなされ、時間も短縮、楽しくやっています。「すっかり慣れた頃に、礼拝堂へ戻ることになるんですね」と言葉を交わしつつ、工事の完了を待っています。その日は、小石川教会にとっても、カテリーナにとっても、希望に満ちた再出発となることでしょう。

2013春のティーンズ キャンプが開かれました 


 3月26(火)~28日(木) 国立阿蘇青少年の家 
        キャンプ長 角本浩

 「イエス・キリストについて知っていることはどんなことですか?」「あなたにとってイエス・キリストはどういう存在ですか?」94名のティーンズは申込書に記されたこの質問に答えてから、春キャンに参加しました。

 「いつも共にいてくれる方」「奇跡を行った」「尊敬できる人」「12月25日が誕生日」「神の子、救い主」「神様と私の橋渡し」「守護霊みたい」などなど。皆さんならどんなふうにお答えになるでしょうか。
 今回の春キャンは「イエス・キリストに出会う」をテーマとしました。普段の教会生活ではなかなか味わえない「からだで味わう経験」をいっぱいしました。足を洗い合う、茨をかぶる、背中に十字架(枕木)を背負う・・・。ただ単に「尊敬できる人」ではなく、どのように私たちを救われたお方なのかを知るために。最終日に一人ずつ行った感想は、キャンプ前の答えとは違う深みが感じられるものとなりました。
 同じ信仰をもち、同じ讃美を歌い、同じ祈りをささげる同世代の仲間と過ごす。これも普段それぞれの教会では味わえないことです。帰路わたしが車に乗せていったキャンパーたちも阿蘇を離れるにつれ、「ああ、春キャンが終わるう」と寂しそう。中身の詰まった三日間を皆が堪能しました。
この中高生たちがやがて、あなたの教会を支える重要な存在になります。祈っていてください。今後ともご支援ください。
 今回、私はキャンプ長でしたが、  はっきり申し上げてほとんど何もしていません。座って見守っていればすべてが進んでいきます。準備の段階から最後の仕上げまで。それはスタッフの方々が実に素晴らしく組織的に動いておられるためです。 今回は20回目を数えましたが、これまでの19回の間にさまざまなご苦労をなさりながら、ここまで来られたのだと実感しました。次世代への信仰継承のために、労を惜しまず尽くしておられる方々がおられること、最後になりますが、感謝をもってご報告しておきます。

2013年3月20日水曜日

日本福音ルーテル教会 2013年度人事

 提案者 人事委員会

〔敬称略〕
○引退(2013年3月31日付)
 ・田中博二
 ・渡邉進

○新任
 ・伊藤節彦(いとうよしひこ)
 ・岡村博雅(おかむらひろまさ)
 ・永吉穂高(ながよしほたか)
 ・宮川幸祐(みやかわこうすけ)

○人事異動(2013年4月1日 付)
【北海道特別教区】
 ・該当なし
【東教区】
 ・岡村博雅(新任) 小田原教会、湯河原教会(※指導牧師:浅野直樹)
 ・大柴譲治 スオミ教会(主任)
 ・宮本新 田園調布教会、日本ルーテル神学校
【東海教区】
 ・朝比奈晴朗 名古屋めぐみ教会
 ・後藤直紀 浜松教会、浜名教会
 ・後藤由起 新霊山教会(6月1日付)
 ・内藤文子 栄光教会(一般任用に変更)
 ・浅野直樹Jr 沼津教会(主任)
 ・三浦知夫 新霊山教会(主任/5月31日迄)
【西教区】
 ・伊藤節彦(新任) 広島教会、松山教会(※指導牧師:滝田浩之)
 ・滝田浩之 釜が﨑活動、豊中教会(主任)
 ・山田浩己 岡山教会、松江教会、高松教会
 ・水原一郎 シオン教会
 ・光延博 修学院教会
【九州教区】
 ・秋山仁 宮崎教会(一般任用に変更)
 ・池谷考史 博多教会、福岡西教会
 ・木下理 合志教会、荒尾教会
 ・杉本洋一 熊本教会、玉名教会
 ・永吉穂高(新任) 小倉教会、直方教会(※指導牧師:岩切雄太)
 ・  宮川幸祐(新任) 久留米教会、大牟田教会、田主丸教会(※指導牧師:小泉基)

○その他
 ▽本教会人事 (2013年4月1日付)
 ・青田勇 管財室長(更新/専任・任期は2015年3月31
  日迄)
▽宣教師(2013年4月1日付)
 ・エリック ロス 東教区付け/東京教会
 ・ターナ ロス 東教区付け/本郷学生センター(信徒宣教師)
 ・吉村博明 スオミ教会(信徒宣教師)
▽留学(2013年6月から4年間)
 ・高村敏浩  フィラデルフィアルーテル神学校
▽J3プログラム 退任
 ・クリスティーン アイグ 九州学院
 ・アリー スツリード 九州ルーテル学院
 ・アリソン ベフォード 九州ルーテル学院
▽牧会委嘱(2013年4月1日付)
 ・白髭義  二日市教会、甘木教会(更新)
 ・藤井浩   沼津教会(更新)
  ・   明比輝代彦  富士教会(更新)
 ・横田弘行   掛川・菊川教会(更新)
▽牧会委嘱終了(2013年3月 31日付)
 ・中村圭助  浜松教会

第25回総会期 第四回常議員会報告

第25回総会期の第四回常議員会が、二月二十日から二十二日にかけて、市ヶ谷センターにて開催されました。

▼第六次綜合方策の優先課題
 「第六次綜合方策の具体的な実現」を図るために、立山忠浩議長は、優先事項を絞って取り組むと基本姿勢を述べられました。
当初は「宗教改革五〇〇年記念事業」「震災支援」「財政問題」と課題領域を挙げただけでしたが、今回、関係委員会報告を受けて  、常議員会全体でも内容に踏み込んだ協議が行われました。
 「東日本大震災ルーテル救援」の活動は、派遣牧師である野口牧師を中心とした現地支援活動が、被災地域からは有益な支援と認識されている現状を確認して感謝をしました。協議では、全教会的な支援をいかに持続的なものとするかという課題と、当初から定めた活動期間である二〇一四年四月以降の在り方についても意見交換がなされました。この議論は、地域という枠組みで考え、東教区の宣教地域と位置付けて支援活動に取り組む可能性があるか、具体的な課題検討につき、対策本部  、東教区間で調整する方向となりました。
 また、被災地での取り組みに並行して、予想される災害に際してどのように神に仕え、社会に仕えることができるのか?(ディアコニア活動)につき、各教会が具体的な形を打ち出す期待が示されました。

 二〇一二年度収支決算報告と二〇一三年度予算協議では、各個教会の財政力の大幅な減少が予想される認識が共有されました。現在は土地建物資金に関する制度凍結時期でありますが、先延ばしはできない教会資産の老朽化に対する計画申請も複数、承認されました。
 宣教を推進するために小手先でなく  、現実から目を離さず、総合的な協議をして行く必要性を確認しながら、財務関連報告が承認されました。

 宗教改革五〇〇年記念事業では、本事業の目指す狙いについて協議がなされました。「過去に学び、今日を問い、明日に踏み出す」構造のもと、『宗教改革の歴史・精神に学び、日本福音ルーテル教会と現代社会の現実を見つめ、宣教の目標を実現するため』と骨格がまとまりました。
 これまでに関係各委員会で事前協議が進められてきている出版事業や他教団との合同礼拝等々を含め、いよいよ常議員会の下におかれる 「宗教改革五〇〇周年記念事業拡大委員会」で全体実施計画が取りまとめられ、順次、各教区、各委員会、各個教会とのつながりが調整されて行く工程の確認がなされました。

▼人事事項
 二〇一三年度の人事は左欄に記しました。4名の新任教師が任命を受け、宣教師、出向教師含めて、現職一〇四名の教職が宣教の務めに任じられております。
 また、本教会事務局4室長の人事提案も承認されました。
 なお常議員会の詳細は、教会宛に送付される議事録をお読みください。

SAYONARA J3

 3年間の九州学院、九州ルーテル学院での英語教育の働きを終えて
アメリカに帰られる3人のJ3(信徒宣教師)からのメッセージ!



この三年間の経験は私を変えました。九州ルーテル学院の学生と先生方を決して忘れません。大江教会の会衆はやさしいかたがたです。皆さんキリスト教徒としてどう生活するべきか教えて下さいます。私はアメリカでは国際広報活動の仕事をさがします。この三年間は幸せになりました。アリソン・ベフォード










子供の時から、日本に来るのが私の夢でした。神様はこの夢を使いたいと思って、私を日本に送って下さいました。でも私の夢より、この経験とこの人々のほう がいいですよ。本当に感謝します。私はみなさんをいつまでも覚えていますよ。この二年間、本当にありがとうございました。アリー・スツリード









日本で過ごした2年半は、楽しく充実した毎日でした。私にとって日本は特別な場所になりました。池袋教会、神水教会、熊本教会のみなさん。親切にして頂 き、本当にありがとうございました。また、2年間過ごした九州学院では、多くの先生方と御一緒に仕事ができ、とても光栄でした。日本で出会った全ての人達 に心から感謝します。クリスティン・アイグ





 

新任教職からのごあいさつ

「蒔き、刈り、そして耕す             伊藤節彦

  広島・松山教会に着任致しました伊藤節彦です。長年、信徒として教会生活を過ごしてきた経験を活かして、信徒の皆様お一人お一人に寄り添える牧会を目指したいと思っています。また宗教改革五百周年に向けて、全信徒祭司性の精神に基づいた全員参加型の宣教活動を展開していきたいと願っています。キリストというただお一人の方を中心とした教会形成、One for All, All for Oneをモットーに牧師としての一歩を踏み出して参ります。
 「恵みの業をもたらす種を蒔け/愛の実りを刈り入れよ。新しい土地を耕せ。主を求める時が来た」(ホセア10・12)。

「主を崇め、主を誇り」         岡村博雅

 2013年2月21日は私にとって、喜びの日となりました。小田原教会と湯河原教会の牧師として辞令をいただきました。主イエスと共に、両教会の皆様と共に、主を崇めながら、主を誇りながら、主の後につづく信仰の歩みを進めて行けますことを心から楽しみにしています。私はルーテル教会に転籍してからまだ日も浅く、不慣れな事、不十分な事がたくさんあります。色々と失敗することと思います。その節はどうぞご容赦ください。また、どうぞご指導くださいますようお願いいたします。学びながら、祈りながら励んでまいります。



「主の霊によって       永吉穂高

 この春より、本教会より辞令を賜り、主の霊によって小倉教会と直方教会へと派遣されます。神学校生活では、痛み多い現代にあって何を語り、どう働くかについて、御言葉と向き合いつつ考えてまいりました。今や行動の時、「自らがどうしたいのか」ではなく、「牧師として何をすべきか」が大切であるとの使命を与かっています。
 主が御手を差し伸べられるからこそ、すべての人が癒されます。牧師は主の業の目撃者であり証言者ですから、我が身をなげうって、主の御心に聴きつつ歩んで行きたいと思います。


「用いてください      宮川幸祐  
 牧師という未来を最初に思い描いてからおよそ十年、その働きに実際に召された今、喜びも不安も一杯です。
 久留米、大牟田、田主丸の三つの教会での働きが与えられましたが、自分の小ささ・弱さを見つめたならば恐ろしさが募るばかりです。しかし、その私を神様が用いてくださる、ただそれを信じます。九州の地に、そしてまた、ルーテル教会全体に元気を満たしてゆく、そうした神様の働きに仕えてゆければと願っています。
 祈る者として、そしてまた祈られる者として、皆様と共に歩んでいければと思いますので、どうぞよろしくおねがいします。


      

















2013年2月16日土曜日

第20回 春のTeensキャンプ 締め切り迫る、お申し込みはお早く!!

 
今年も春の全国ティーンズキャンプ(略して春キャン!)申し込みの季節がやってきました。
2013年3月の春キャンは、20回目を迎えます。
春キャンに来た事のない人たちも、春キャンに久しぶりに来る人たちも、
そして春キャンを楽しみにしてくれている人たちも、みんな阿蘇に集合だッ!!

テーマ  イエス・キリストに出会う
主題聖句 彼の受けた傷によって、わたしたちはいやされた
       (イザヤ書535節)

  程: 2013年3月26日()28日()

   集合時間、解散時間は未定ですが、現地には各教区・地区ごとにできるだけまとまって
   往復します。交通手段等については、各教区担当者からご連絡いたします。

会 場:国立阿蘇青少年交流の家  〒869-2692 熊本件阿蘇市一の宮町宮地6029-1
                                             TEL 0967-22-0811
                                             URL http://aso.niye.go.jp/

参加対象者:2013年4月1日時点の年齢が12歳18歳のみんな

参加費:1月27日(日)までの申し込み  1万円(交通費は各自負担になります)
      2月24日(日)までの申し込み  1万1千円(    〃     )
      申込期限を過ぎてからの申し込み(要相談)1万5千円(    〃     )

     申し込みのタイミングによって参加費が変動します。
       ※3月23日以降のキャンセルについては、参加費の半額を請求させていただきます。
       ※飛行機のチケット等の手配もありますので出来るだけお早目にお申込下さい。


申し込み期限: 2013年2月24日までに、下記申込先に
             郵便・FAX またはE-Mailでお願いします。

申込先        郵便: 862-0908 熊本県熊本市新生2-1-3 
                   日本福音ルーテル健軍教会 気付
春キャン2013申込受付担当:小泉 基 宛
             TELFAX共用:096-368-2917(健軍教会)
          E-Mail: kengun@jelc.or.jp

キャンプに関する一般的問合せ:TNG-Teens部門 小澤実紀TEL090-1098-2466

主 催:日本福音ルーテル教会宣教室TNG委員会Teens部門、各教区教育部
協 賛:JELA




申込書はこちらから http://the-next-g.blogspot.jp/2013/01/2013.html

第31回教会音楽祭テーマ曲 曲募集


31回教会音楽祭テーマ曲の詞募集に対し、14通の応募がありました。 寄せられた力作の中から次の作品が採用作品となりました。
 引き続きこの詞をもとに曲募集をいたします。採用作品は、今年6月8日(土)午後、ウェスレアン・ホーリネス教団 淀橋教会(東京都新宿区)で開催される教会音楽祭で用いられます。

「帰れる日」
 詞 阿部冨美子
(教会音楽祭実行委員会 補作)

1.海がみんな
 のみこんできた  
 そのあなたの苦しみを 
 わかち合い生きて
 行こう
 豊かな海に
 実りの大地に
 帰れるその日を
 祈ります
2.海がみんな
 さらっていった  
 そのあなたの哀しみを 
 わかち合い
 生きて行こう
 壊れたふるさと
 返してください  
 帰れるその日を
 祈ります
(この詞は教会音楽祭実行委員会が管理しています。無断使用は禁止します。)

応募要項
●1人1作品とします。
●一般会衆が歌う曲とし て作曲してください。●四声譜、伴奏付き旋律 譜、コード付き旋律譜 など、書式は自由です。●旋律の下に必ず全ての 歌詞を記載してくださ い。
●楽譜が書けない場合は、 CDに録音した音源も 受け付けます。  
●一応の目安として速さを指定してください。(♪=120など)
●教会音楽祭実行委員会にて審査し、採用候補者には直接通知します。 ●応募作品が採用候補とされた場合でも、作者と相談の上、実行委員会で添削する場合があります。
●採用作品は広く教派を超えて自由に用いられるものであることを理解のうえでご応募ください。応募作品は返却しません。
●作品に住所、氏名、連絡先、所属教派、教会名を明記してください。 
●応募締切は、2013 年3月31日(消印有効) です。
●提出先 〒105-0011 東京都港区芝公園   3--18
 日本聖公会 東京教区 事務所内 礼拝音楽委 員会
 (「教会音楽祭 曲応募」 と明記してください。)
●問合せ先 各教派の教 会音楽祭担当委員   または メール:   churchmusicfestival@yahoo.co.jp まで。  
(メールの場合、お時間をいただく場合がございます。ご了承ください。)

第31回教会音楽祭のご案内


1968年にカトリック、聖公会、日本基督教団、ルーテル教会の4教派で始まった「教会音楽祭」は、超教派の音楽祭として1000人以上の参加者を得る日本最大規模の集まりとなりました。 現在、日本福音ルーテル教会の他、カトリック教会、カンバーランド長老教会、日本長老教会、日本聖公会、日本基督教団、日本同盟基督教団、日本バプテスト連盟が参加しています。
 第31回は「ともに希望の歌を」というテーマで開催されます。東日本大震災後、自然災害や人災という苦難に直面した時に、希望をもたらす信仰の歌が欠落していることに気づかされました。震災から2年経ってもなお、復興にまだまだ辿り着くことができず、希望すら持つことのできない人たちが多くいらっしゃいます。震災後「私たちは何が歌えるのか?」という疑問の中で、〝全てを失っても 神さまは共にいてくださる〟という希望に心を合わせることをが大切なのではないか?という思いに至り、今回のテーマが決まりました。
 第31回の教会音楽祭は、カンバーランド長老教会、日本同盟基督教団、日本バプテスト連盟の3教派が主催教派として準備を進めております。
 日本福音ルーテル教会は、日本聖公会と合同聖歌隊を作り、那須輝彦先生を指揮者にお迎えして奉唱することになりました。またルーテル学院大学と青山学院大学の学生を中心メンバーとして、大学生による合同聖歌隊が結成されます。
 「エキュメニカル」という意味からも貴重な機会になると思っております。教会音楽祭にぜひご来場下さい。お待ちしております。

2013年1月22日火曜日

2013年度日本福音ルーテル教会教職授任按手式

2013年3月3日(日)午後7時よりJELC宣教百年記念東京会堂において,2013年度の日本福音ルーテル教会教職授任按手式が行われます。
本年度の受按予定者は、伊藤節彦牧師(仙台教会出身)、岡村博雅牧師(保谷教会出身)、永吉穂高牧師(天王寺教会出身)、宮川幸祐牧師(大岡山教会出身)の4氏です。 

2013年1月17日木曜日

第5回 教会推薦理事研修会が開催されました

成人式の日となる一月十四日、市ヶ谷ルーテルセンターで、5回目となる「教会推薦理事研修会」が開催されました。東京はこの日、思いがけない大雪に見舞われ、積雪の影響で電車や飛行機の遅れも生じるあいにくの日となりましたが、主催となる日本福音ルーテル教会をはじめ、ルーテルグループの枠組みにある学校法人及び社会福祉法人の教会推薦理事、加えて幼保園の園長・牧師を含め、全国14の法人から、32名の出席がありました。
 開会礼拝の中で、立山議長は「教会推薦理事には、教会と各法人をつなぐ『橋渡し』の役割が最も期待されている事ではないか?」と確認されました。
 テーマを「キリスト教精神に立つ法人運営の内実を考える ~その共通性と専門性~」とした今回の研修のため、お迎えした青山学院院長及び大学院院長から学院幼稚園園長まで、広く学校運営に責任を持たれる山北宣久先生から、実践に基づいた基調講演がありました。
 「キリスト教主義の学校では、法人の使命(ミッション)と、環境や時間の変化に関わらず、連続する同一性(アイデンティティー)が希薄にならぬようにするのが重要な課題」、「個人主義と物質至上主義が色濃く拡がっている日本において『現在から将来、自分から他者に目を向けさせていく。この宗教の役割』を本学教育の使命に据える」、「与えることに生き、与えることを喜ぶ、これがキリスト教精神の法人の共通性ではないか」等が語られました。
 続いて、増島俊之氏が学校法人の視点から「キリスト教の特色が良く活かされることと、大学としてのレベルをいかに上げるかで相反がある現状」「現在の教会が支援することの意味」を切り口に、友田直人氏は社会福祉法人の視点から「創設の歴史では、随所に信仰に立つ働き人の情熱が見えた。現代、法的整備が進んだが、マンパワーが弱り、先駆的な法を超えるキリスト教主義の働きが興らなくなってきた課題」について述べ、出席者もそれぞれの立ち位置から意見を交換しあう時間が持たれました。
 終わりのまとめにおいて、山北師は「大事なのはロゴス。語る言葉が法人運営の内実に最も影響をしてくる。言葉として、きちんと、迫力をもって語る。『~らしさの主張』こそが不可欠」との提言も印象的でした。
 豊かな実践活動の息吹が確認された時間であり、全国に広がるルーテルグループが、その共通性と専門性を見つめ直す研修会となったこと、感謝をもってご報告いたします。
 事務局長
  白川道生